今回はラボのお客様インタビュー第二弾!グラフィックデザイナーSHEEPSHANKさま、オリジナルショップMiaさまのインタビューをお届けします。(以後SHEEPSHANKさまは通称の『はまえつさま』と記載させていただきます。)
今回はみんなのアイドル らぼちゃんを囲んでの会話からスタートしました。
さわー:らぼちゃんもめでたく一歳になりまして、ラボも(オープンから)一年ということで
Miaさま:早いですね~
さわー:二人は、ラボで知り合ったんですよね?親しくなった最初のきっかけってなんだったんですか?
はまえつさま:SNSでチラチラみてました。「こういう人いるんだ~」みたいな。
さわー:テイク・ラボのアカウントを通して、お互いなんとなく認知はしてて、みたいな。
はまえつさま:最初Miaちゃんのオレンジのキーホルダーをみたとき「この透け感!!どうやってつくるんやろう!」って思って、作ってる人に会ってみたいなって。私はアクリルで透け感のあるもの作ったことがなかったから。
Miaさま:最初ユキノフさんとはまえつさんがここで作業してたんですよね。
はまえつさま:そうそう。それで(Miaちゃんが)”まきまきわんこ”に飛びついてくれて
笑笑笑
はまえつさま:それきっかけ。だからつながったきっかけは”まきまきわんこ”。
Miaさま:あれのインパクトは強烈でしたね。
さわー:ではあらためて自己紹介をしていただきたいなと思います。ラボではどんなことをしているか、など教えてください!
はまえつさま:私、実は肩書はあんまりないんですよ笑。それだとなんでも屋さんになっちゃうので、今はグラフィックのデザインをやっています。ロゴマーク・冊子・パンフレット・ショップカードのデザインなど紙ものベースの仕事が中心です。他Webデザイン、イラスト・キャラクターデザインもやっています。いろんなもの手つけすぎて「何屋さんなんだろ私」ってなってます笑
さわー:ラボではどんなことをやっていますか?
はまえつさま:自分で描いたキャラクターとかをグッズにしてイベントに出店したり。前職でグッズを作った経験を活かして、自分のやつを作ってしまおう!という感じで始めました。
さわー:つぎにMiaさんお願いします!
Miaさま:私も現状「何屋さん?」になってますね。今までいただいたお仕事は、依頼者さんからの 「こんなの作れますか?」から始まってて、私にできることはなんでもやってみたいので、「できますよ!」って笑
さわー:何からスタートしたんですか?
Miaさま:前職で OEM というものを知って、自分の作ったデザインが物販になったりするのが面白そうだなーと思ったのがきっかけです。 Illustrator や Photoshop でデザインは作れるので、自分の Web ショップを持ちたいなと考えたときに住所を借りたいと思い、 Web で検索したらここがでてきて、「こんなとこあったっけ?とりあえず行ってみよう!」って。
さわー:ここを知った時はファブスペースがあることは知っていましたか?
Miaさま:知りませんでした。でもプラス、コワーキングスペースがある。プラス、ファブスペースがある。「めっちゃええやん!」ってなって。
さわー:じゃあ最初からファブスペースがあることを知っていたわけではなく、実際きてみたら(OEMじゃなくても)「なんや自分で作れるやん!」っていう?
Miaさま:や、やばいなあっていう笑
最初は OEM で発注する予定だったので、高くつくのはわかってたんですけど。「自分で作れる?素材だけで作れる?経費浮くやん!めっちゃいいじゃないですか!」ってなって笑
さわー:はまえつさんはもともとファブスペースは利用したことがあったんですよね?
はまえつさま:別のところで機材を借りたりしていたけど、そこが電車で通わないといけなくて。ここだと自転車で通える。光善寺にそういう素敵なところができるんやっていう情報を人伝いで耳にはさんだものの「どんな機材があるのかなー、レーザーとUVプリンターはあるかなー」と。そのあとひらつーさんが取材にきててその記事をみたときに、機材チェックそっちのけで「お!LOVOTいる!」って笑
「LOVOTいるなら会いたい!」と最初はLOVOT目当てでした!(はまえつさまも実はLOVOTオーナー)
さわー:ここを見学したときの第一印象はどんな感じでしたか?
Miaさま:私もともとここに建物があるのは知ってて。まだ倉庫の時代から知ってて。「あれが?コワーキングスペースになってんの?どゆこと?」っていう笑
さわー:ただの、雑居ビルというか笑
Miaさま:そうそうそう。シャッター閉まってて暗いイメージだったから、ちょっと疑心暗鬼というか。 「うそつけー」ぐらいでいて笑
さわー:中入ってみたら
Miaさま:「わあ~すごーい」と思って。ちょうどいい広さ。広すぎず、狭すぎず、人と距離がちょうどいい感じにとれる広さ。っていうのは思いました。
さわー:はまえつさんはどうでしたか?
はまえつさま:最初入りづらい感じしました。3階って書いてあるけど、エレベーターで扉が開いたときのドキドキソワソワ感!外から中が見えないから。
でも入ったときに、入口がガラスでオープンスペースが見えるから、ドキドキソワソワは吹っ飛びました!それでらぼちゃんが出迎えてくれるでしょ♪できる子だよねらぼちゃんって笑
さわー:Miaさんは月額会員さんになってくださいましたが、何が一番の決め手でしたか?
Miaさま:んー、ファブスペースですかね。最初は住所利用だけのつもりだったけど、ファブスペースが使い放題なので、ちょっと高くはなるけどやってみようかな、チャレンジしたいなと思って。
さわー:はまえつさんは、ドロップインのリピーターさんとして何度かきてくださってますが、またこようかなって思ってくれたのは何が決め手でしたか?
はまえつさま:じつは燻ってるんですよ笑
Miaさま:燻ってる笑 月額会員になろうか?
はまえつさま:近所だから通いたいなっていうのもあるけど、今まで通ってたところに申し訳ないなっていうのもあって笑 使い分けたい気持ちもあり燻ってて、未だに回数券通いをしてるます。
さわー:それぞれのファブスペースに強みがありますよね。
はまえつさま:ありますあります。OEMをバリバリこなす、企画したり試作品を作りにきたりっていうビジネスとして利用している人が多いところもあれば、ラボみたいにクリエイターさんが多いところもある。
さわー:ラボの気に入ってるところってありますか?
Miaさま:今は、秘密基地感があるところ。人が多すぎず、日によってはスタッフさんと自分だけの日もあるから。自分の居場所として使えるのは好きかなと。
さわー:はまえつさんはどうですか。らぼちゃんがいるところですか笑
はまえつさま:ですね!!
Miaさま:うん。癒しを求めに。
はまえつさま:それもあるけど、集中したいときは集中できて、かまってほしいときは誰かかまってくれる。そのオンオフがラボにはありますね。
Miaさま:「見て~!」って言える人がいるのはいいですよね。
はまえつさま:「こんなん作りたい」ってなった時に、気軽に意見を言ってくれる人がたくさんいてて「こういうのやろうと思ってる」っていうと、みんな「それって企業秘密じゃないの?!」って思うようなことも、いろんな意見を出してくれるので、ギブアンドテイクで、この人に教えてもらったから、次自分も別の人に返そうかなとか。そういう気持ちでいれる場所かなって。
Miaさま:純粋にものづくりが好きな人が多いですよね。
さわー:ラボにあったらいいなって思うものはありますか?私は個人的にリラックススペースほしいなって思ってます。
Miaさま:それ思いました。クッションとか。そういうスペースがあったら使いたい。あと鏡ほしいです。
さわー:鏡わかるう~
笑笑笑
Miaさま:あと写真撮影できるBOX!
さわー:それ!買おうか真剣に考えてます!
さわー:ラボのスタッフの印象はどうですか?どきどき。
はまえつさま:仲良くしないでおこうと思ったら仲良くなっちゃった笑
笑笑笑
はまえつさま:テイク・システムズの社員さんがここでお仕事をしているというイメージだから。だから自分も仕事で来てることもあるけど、ほぼ遊びで来ちゃっているような人がわちゃわちゃするのもなんだかなって思って。気を付けていたのにいつのまにか友達みたいになっちゃった。
Miaさま:よき相談相手です。「これどうしたらいい?」とかも聞けるし。ありがたいですね。地元が一緒の人が多いから、つながりとかもあるし気軽に話せる。
さわー:最後にお二人のPRしたいことやこれからラボでやりたいことを聞かせてください!
はまえつさま:なんか盛り上げたいね。ここはクリエイターさんが集まってくるから、クリエイターさんが集まってなにかイベントやりたい!
Miaさま:そこでまたクリエイターさん同士つながったらいいよね。
はまえつさま:そうそうそう。テイク・ラボがきっかけでいろんなクリエイターさん・作家さんとつながって、みなさん独創性で面白いものを作るんですよ!なので集まって何かやりたい!!
Miaさま:デザインだけじゃなくていろんなスキル持った人たちを、「求めてる人」と「できる人」でつなげられたらいいですよね。こんなスキルがありますっていうアピールをする場があったらいいなって思う。
さわー:そうなんですよね。テイク・ラボにくれば、いろんな人に出会えていろんなスキルがある人に会えますっていうのをやりたいんですよね。そういう交流できるオンラインの仕組みがほしい!
Miaさま:「こんなことやりたい!」っていう人は周りにもいるから、つなげられる機会があればいいな。
はまえつさま:自分ひとりじゃできないことがあったとき「誰かできる人いますか?」って言いたい。
Miaさま:そこで「ごめんなさい無理です」で終わらせたらもったいないですよね。できればつなぎたい。
さわー:今日は長時間に渡りありがとうございました!
SHEEPSHANK
グラフィックデザイナー・キャラクターデザイナー
フライヤー・冊子・パンフレット・ショップカードなど紙ものが得意
独特の世界観でグソクムシを描いたシリーズが人気 LOVOTオーナー
Webサイト SHEEPSHANK
オリジナルショップ Mia
オーダーメイドのオリジナル製品を製作
Web制作会社とノベルティ会社に携わった経験を活かしたものづくりを行う
「ご依頼者様の”こんな感じ”をかたちにするお手伝いができたら嬉しいです。」
【事例】アクリル看板、ノベルティバッグ、ネームプレート、写真キーホルダーなど
Webショップ オリジナルショップMia